移動距離は.....
昨日の渡邊さんのブログに、こんなことが書いてありました。 引用です。
「移動距離と収入は比例する」 なんて言われているそうでして、 確かに、家で引きこもっていたときは 扶養範囲内のパートの収入でしたが、 移動してからは、当時の何十倍にも なっているので、あながち間違いでは ないのかな、とも思っています。
何事も、ちょっとだけ 無理をしてみる。
疲れたら安みそしてまたちょっとだけ 無理してみる・・・それが キャパを広げる方法です。
とありました。 確かに、「移動距離と収入は比例する」は本当だと思います。 そういう仕事をしたことがないけど、でも移動をよくしていた時期、私はすごく元気でした。 21歳の時、カナダ留学をして、そこから大学を卒業するまでの2年間ほど、よく色んな所に行ってました。
今、ふと思いついたこと。
「また留学行ってみたいな」
ということ。 突然!
留学時代、最初はVancouverにいたのですが、語学学校に通っていた時、世界中から色んな人が来ていました。 特に、ブラジルから来ていた人は、お仕事している人が多かったです。40代、50代。ジャーナリストをしているというダンディなおじさまもいました。 会社から派遣されて来た人もいたな。 彼女たちは子供もいるから、よく私は彼女たちから「お母さんにちゃんと電話しなきゃダメよ。」って言われてた笑
楽しかったなあ。留学。
あの時は本当にお金、全然ありませんでした。 学生で、留学も全部で手持ち60万円ほど。 だけど、21歳の私に現金60万円は大金で、銀行口座を開設するまで持ち歩いてました。 今考えれば危険すぎる!!
話を戻して。 カナダにいた時、よく色んな場所へ出かけました。 downtownとか散策するだけでも楽しかったし、週末はロッキーマウンテンの方に出かけたり。 今の方が行ける条件は十二分に揃っています。
予算的も流石にあの時よりはあるし、時間もあるし、健康だし、なんて言ったってスマホがある!
13年前はスマホありませんでしたから。 みんなでロッキー行こうってなってた時も、韓国人の子たちに行程は全てお任せで、私はjoinしただけという。 ロッキーといっても広いので。でも彼らは色んなところを調べておいてくれて、すごく楽しい旅でした。景色はめちゃめちゃきれいでした。 スマホなくてもあんなに楽しい旅だったのです。
とにかく出かけてたな。
留学後も、留学で知り合った子に会いに行くということが結構ありました。 大冒険だったのは韓国。 10日ほど、各地方に住んでいる友達の所を渡り歩きました。
そして、お母さんがNew Yorkに行きたいっていうからNew Yorkに妹と3人で行ったり。
とにかく旅!旅!旅!でした。
それに比べて、今は全然行けてません。 なんでだろう。。。。 好奇心がなくなったのかな。 それとも疲れてる?!これはあるな。 あと、今のこの落ち着いた生活が「今」は一番したいんだと思います。
心の奥底は
「ゆっくりしたい」のだと。
刺激もほしいけど、新しいことも知りたいんだけど、私はゆっくりしたいんです。
でも、もう少ししたらまた行きたいな。 またあの時みたいに、どんどん出かけたいです。