京都ー名古屋の新幹線通学の話を聞いて、思い出したこと
今日の名古屋は雨でした。
ずっと雨。今日から梅雨入り。そっかあ。もうそんな時期なんだ。
午前中はYogaへ。2コマ連続で受けることができた。動きにも慣れてきたかな。よかったな。よかったね、私。こんな風に、自分で褒めちゃったりしている。きっと子どもの時に親から褒められたかったのかも。その子どもの私が時々ひょっこり顔を出す。
そうすると、すかさず自分を褒める。「よかったね、なおちゃん」って。
教室にはちょっと早めに着いたから先生と世間話。
どうやら先生は大学時代、京都まで新幹線通学されてたとのこと。
久しぶりに新幹線で通う人にお会いした。
確かに、京都に下宿することを考えると、新幹線通学してもそんなに金額は違わないと17年前、私が大学生の時からも言われていた。今、今日現在の名古屋ー京都の学生の定期券を調べてみると、
1ヶ月84,110円。3ヶ月だと239,720円。
確かに、京都で部屋を借りることを考えて、その他生活費を考えると金額面だと新幹線通学に断然軍配があがる。生活って結構お金かかる。(でも長期的視点で見たときに、18歳から親と離れて下宿することの意味や価値の大きさは金額以上だったりするんじゃないかなとふと考えてしまったりするけど、今日のところはちょっと置いておこう。でもこういう議論は大好きだ)。
そこで、私は
「そうか、二拠点生活っていうけど、そうやって新幹線定期を買うっていう方法もあるんだな」
ということをぼんやりと思っていた。
ね、不可能じゃない。実際に大学の時、先生とか京都在住で京都から通われている先生は2人いらっしゃった。神戸から新幹線で通われている先生も。
そういうこと、しばらく忘れてた。そういう感覚。感覚ね。
今の私はすぐに京都ー名古屋の新幹線通勤の必要があるわけじゃないけど、でも不可能じゃないんだったな、と思い出させてくれた、朝でした。