子どもの時から、いつもベストを尽くさなきゃって思っていた
今日、散歩をしていた時、ふと思ったことがあります。
私は子どもの時から、今日この瞬間まで、何かやるからにはいつもベストを尽くさなきゃ、意味を見出さなきゃって思ってました。 優等生気質なところがまだまだなんだかんだであります。 子どもの時は、ベストを尽くして、いい結果を残して、親を喜ばせたいって思っていたし。
これはもちろん、すごくいいことだけど、でも、でもそんないつも頑張らなくても、何となくでもいいんじゃないかなって気づきました。
日頃、私が頭で分かっても、ストンとまだ出来ていないことは、
"生きてるだけで丸儲け" "ただただ毎日を生きる" "その場をやり過ごす" "頑張らない"
これらのこと、正直...... 無理です。せっかく生きていたら何かしなきゃって思っちゃうし、やり過ごすなんて無理。 でも頑張ってたから、なんか疲れが溜まっちゃったというのも事実。
今日は立冬なのにすごく天気が良かったから洗濯して、布団を干して。布団を干すのは本当に大好き。 そして午後3時ごろになって一瞬ポストに行って。そしたらまだ気温が温かくて「あれ?」ってなった。 そして
「散歩にでも行こうかな」
と思った。 でも部屋着のまま。でも今行きたいな。
結局、着ていたTシャツと、はいていたゆるゆるのスボンのまま、ガバッと長靴をはいて出発。 (長靴、好きなんです)
いつもなら、ちゃんと運動用のズボンと、トレーナーと、運動靴で身なりを整えて行くけど、今日はそのまま出発。ふらっとそこまでの感じで。坂を下っていって、建設中のお家を横切って、「あ、土台が出来てるな」とチラ見して。
やっぱり散歩すると気分がリフレッシュされます。 すごくいい。 毎日のことも、暮らしも、こんな感じでぷらっと、気楽にやっていこうかなと気づいた日でした。 その中で、できることにはベストを尽くしたらいい、ということにしておこうと思います。
(写真は名古屋のテレビ塔です)