【Ubud】Nuris warung
友達にウブドにあるヌリスワルンという有名な食堂に連れてきてもらった。
スペアリブでとにかく繁盛しているお店。すごく美味しかった!
私達が到着したのは3時ごろだったから、ピークは過ぎてたけど、でもお客さんは沢山いた。
写真の通り、軒先でスペアリブをタレにつけてひたすら焼くという。けむりもモクモクしていた。そしてその目の前の道を車やらバイクやらがガンガン通っているという光景。
友達曰く、ここの食堂のオーナーは女性だそう。彼女はジャワ島の人でイスラム教徒なのに、こうして豚のスペアリブを焼いて商売をしている。
「?!」
(イスラム教は豚を食べてはいけない)
でもジャワ島でこの商売をしたらダメだけど、バリ島ならオッケーとのこと。バリはオッケー、と私の友達は言った。
それを聞いて、私は「不可能なことってないんだな」と実際にイスラム教なのに豚のスペアリブを焼いているお店に行って知った。
きっとお店のオーナーの女性は何か相当なポリシーがあったに違いない。さもなければ戒律を破ることがそう易々とできるんだろうか。
どうしても豚のスペアリブのお店を開きたい理由があったのだろう。
この世界に不可能なことなんてない。
私はそれを言葉で知っている。
でもやっぱり体験は言葉以上だ。
言葉も大事。
でも、体験はやっぱり言葉以上。
体験をもっとしたい。