writingを採点すると分かる個々の母語の力
先週は午前中、終業式前の授業で行った、writingの採点をしていた。
Writing の採点は結構時間がかかるんだけど、一方でものすごくその人の英語力が分かるテストでもある。
みんなの英語力、どれくらいなのかな、と楽しみに採点。
テーマは修学旅行。この5月に東京に行った話を書いてもらった。
私はもちろん行ってないから、どんなんだったのかなと、読んでて楽しかった。
でもやっぱり、
I went to —-. や、I ate —-. I enjoyed —-. の文がすごく多い。
もうちょっとバラエティに富んでるとよかったんだけど、でもそれはまた今後の彼らの課題だね。
中3だから。
それでも、中にはすごく伝わる文章を書いている子もいて、その子が体験した修学旅行がすごく伝わってきた。
たしかに英語で書くから、もう文章をきちんと書けただけでも十分なんだけど、私にとって、やっぱりwritingとなると熱が入るもの。
書くだけ、じゃなくて、自分ってこういう体験をしたんだよ、と伝えるという気持ちでかいてほしいな。
これはまた9月の返却の際、フィードバックで伝えるとします。