ひとり旅 自分を守ること。そして相手を信頼すること
今回はひとり旅です。
ここ数年、ずっとしたかった。旅行している人のインスタグラムやブログを見て「いいな」っていつも思ってた。行けばいいんだけどしばらくぐずぐず。仕事があるから、とかお母さんがダメっていうからとか。(私のお母さんは結構過干渉です)
でも今後のプランを考えるとやっぱり今行きたい、「今」だなって思って。
実際こっちに来てみて、の感想。
「意外に大丈夫!心配ない!来たら楽しい!」
でした。
旅をしていると人からよく
「Are you alone?」って聞かれる。その度に「Yes.」って答えて。
でも先週、シンガポールのお土産やさん屋さんで
マレーシア出身シンガポール歴30年の奥さんにこう言われた。
「あなたは女性だからひとり旅って言ったらダメよ。危ないよ。相手は何を考えてるかなんてわからないでしょ?!だから次からはこう答えなさい。" 家族で来ている。でも今は私一人で行動していて、晩ご飯の時間にまた合流するんだ "と。自分で自分のことは守らないと。本当のことをいつも言っててはダメよ」
確かに奥様の意見は正しい。でもそれを言うのは相手を見てかなと思う。
難しいね。
警戒するのも必要。でもあんまり相手を警戒しずぎるのもつまらない。
だって旅って人の波を渡っていくという感じもあるから。人に聞いて、人に助けられて人と話して、それが旅だ。だからきっとその奥様の言う案も正しくて、でも時と場合によるよね。
南国の旅行に必要なもの
旅行して、持ち物どうしたらいいのかなって心配になったら、結論から言うと南国、東南アジアは心配入りません!!Don't worry!!
パスポート
クレジットカード
少し現金
サングラス
日焼け止め
帽子
ビーチサンダル
短パン
Tシャツ
登山用のカッパ (ジャケットにもなります。バスの中やエアコンが効き過ぎているところなど)
そして、、、
耳栓
これくらいでしょうか。耳栓は結構必要です。あるとかなり快適。ホテルやホステル。バスの中。2日前、シンガポールからマラッカまでのバスの中で運転手さんと、おっちゃん(バス会社のスタッフだと思う) がおっきい声で車内で喋っていても耳栓あったから私は問題なしでした。笑 となりの席の中国人マダムは後ろの席に移ってました。
でも基本的なものは何でも揃います。モールなどで買ったりするのも楽しいですよね。
何を準備したらいいかわからなかったら、とりあえず以上のものを持っていけばOKです。
東南アジアは暑いので服は夏物で大丈夫だし、うーん、ほとんどいらない。
カバンも、最初はバックパックで行こうとしました。登山用の。
でも登山用のバックパックは実はあまり荷物が入らないんです。(上手な人はいいのかもしれないけど、私は苦手)
だから私は20インチのキャビンサイズのスーツケース。そしてよく美容学校の子達が持っている黒いナイロンのカバン。これのみです。
特に女性の場合、20インチのスーツケースが自分で運べる一番最適な大きさだと思います。
マレーシアに到着
久しぶりのパソコンでのブログ更新。なんかパソコンをタイプするの、すごく久しぶりです。楽しいな。日本を出発してから全然パソコンを開かなかったから、今日は1月30日。一ヶ月くらいパソコンを使わなかった。せっかく持ってきたのに。。(涙)
でもパソコンなくても旅ができると分かった。私の場合は。
スマホでいろんなことが出来るし、何よりパソコンを開く余裕がなかった。海外だと1つのことをするのにすごく時間がかかるから、日本にいるときよりも疲れるというのもあるかも。それで疲れて、まいっか寝ようとなる。
昨日、シンガポールから707というバスに乗ってマラッカというマレーシアの街に到着。4時間半くらいかかったかな。2回目の陸路での国境を超えました。
最初、訳がわかんなかったけど、同じバスの人について行ったり、おじちゃんに教えてもらいながらなんとか完了。良かった。
マレーシアはシンガポールと違ってのんびりしています。物価も安くて安心。しばらく観光します。
シンガポール英語
は、すごく独特だと思った。
Singapore 色んな人がいる
3時間ほどのフライトでシンガポールについた。飛行機で隣の席のヒトは、強面で最初見たとき「あっ、ちょっと怖いお兄ちゃんだ」と思い黙って会釈したら、ニコっとスマイルで返してくれた。
ヨーロッパ系の男性は皆、チャーミングだ。
ほとんどの人は目が合うとニコってしてくれる。いいよね。
その強面のお兄ちゃんと少し話したら、彼はフランス出身だそう。南部のマルセイユがホームタウンだと。バリではビーチクラブで仕事をしていてバリが好きなんだって。これから発展する国だし、何よりホームに感じるとのこと。
すごいなあ。バリが合ってるんだね。
なんて話をしてたらシンガポールに到着。
初めてのシンガポール。
物価はやはり高い!お水高いです。
そして人々の活気がすごい!
泊まってるホステルにいる人もみんな個性強い 笑 オーナーはなんなのさ。面白すぎる。マイワールド全開。
ということでシンガポールの観光始まります。