名古屋と旅と、ときどきひとり言 〜ことばで残したい〜

最初は結婚式の準備を書きたくて始めたブログですが、主に私の日記です。未来の自分へのプレゼントとして書き残してます。昨年の12月から今年の3月まで東南アジアを旅してました。今は名古屋にいます。

映画「365日のシンプルライフ」感想

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365simple.net

 

先週見た映画。

すごく壮大なお話!ってわけではないんだけど、でもすごく印象に残った。

 

映画の概要は.... (HPから引用です)

フィンランドからやってきた
「人生で大切なもの」を見つけ出す365 日のモノがたり

フィンランド人の若者が、失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてをリセットして行なった365日の“ 実験”生活。監督・脚本・主演を務めたペトリ・ルーッカイネンの実体験から生まれた「とにかくやってみよう!」のアイディアが、映画という形になった。登場する家族や友人は全てホンモノ、ペトリを中心とするリアルな人間関係と日常生活に起こるドラマが、北欧ジャズシーンをリードするティモ・ラッシーのサックスに乗って、軽快に綴られていく。2013年のフィンランド公開時には、多数の“実験”フォロワーが生まれ、若者の間で一大ムーブメントとなった。

<ストーリー>
26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れた自分の部屋には幸せがないと感じ、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。ルールは4つ。
①自分の持ちモノを全て倉庫に預ける
②1日に1個だけ倉庫から持って来る
③1年間、続ける
④1年間、何も買わない
様々な人々との関わりの中で、「自分を幸せにする、人生で大切なものは何か?」の答えを、ペトリは見出していく。
(2013年 / フィンランド / 80分)

 

物語は淡々と進むんだけど、一番最初なんか、主人公のペトリが何もものがなくなった部屋で素っ裸のところから始まる。それで、季節は冬だったんだけど、「そうだ、コートがいる!」と雪の夜道を走って倉庫までコートを取りに行くのがday1。

時々、おばあちゃんに相談しているシーンもよかった。私もああやって困ったときはおばあちゃんのところに行って話してたなあと。

 

フィンランド語も初めて聞いた。