ブランクは本当にブランク、つまり「空白」なのか
この前、ふと思ったことがある。 本屋さんで思ったと記憶している。
「ブランクって、本当にブランクなんだろうか。」と。
どのシーンで使われているかというと、女性が子育てをしていて、仕事から離れている間のことをいうことが多い。 または、何かの事情、病気などで仕事を一定期間しないこともブランク。日本を離れて外国に行くこともなのかな。
そう考えると、私も今ブランクなんだろうか。きっとそうだろう。 でも仕事をしていないと、生活時間が変わるし、比較的自由に動けるから、今まで朝早くから夜まで働いていたときとは違う景色が見える。 今まで知らなかったことを知ることができる。 考える余裕も生まれるし、体調も慢性的な疲れみたいなものはなくなった。
本屋さんでも、「へえ、今ってこんなことが流行っているんだ」と「今」を知ることができる。 いつ行っても新しくて楽しい。
私はブランクって、大事な充電期間だと位置付けたい。 その充電があれば、また次に新たな気持ちでスタートできる。
休みなしでずっと頑張るのってどうなんだろう。 そりゃあできたらいいけど、私みたいに休み休み行きたい人にとっては難しい話。
ブランクについて、ふと考えてみた。 ブランクはマイナスなんかじゃないよ。