まずは自分を認めることから 私はずっと休みたかった
この記事、とても共感できる。すごく、すごく。
本屋さんに並んでいる彼の本も見たことがあります。
人と自分を比べてできないことがあると、自分のことを「なんでできないんだろう」って責めてしまう気持ち、すごく分かります。
でも責めても仕方ないんですよね、結局。だってできないんだもん。
私は今、仕事をしていないです。専業主婦です。それに対してなんか負い目みたいなのがあります。
それは、
「せっかく教員免許あるのに、どこかで働かなきゃ」という。
「同世代の子たちはフルタイムで働いてるから私も頑張らなきゃ」←正直な所は... フルタイムでやるのなんかもう嫌なんです。
「子供のいない専業主婦って暇でしょ？やることあるの？いつも何してるの？」←何もしていません。したくないんですよー涙。休みたいんです。
特に体のどこが悪いというわけでもないのに働きに行かないのはなんかダメ人間だなあ、とか。でもなんか気力がなくて。人と会うのも億劫で、家にいたいなあと思っていました。最近、ちょっと良くなったけど。
私は20代の終わりから5年ほど、学校で仕事をしていました。最初は中高一貫の私学にいたんですけど、さすがに激務で公立にかわりました。忙しさは学校に寄ると思います。私の教えていた私学は進学校ということもあって忙しかったです。公立校も学校によりますよね、忙しさは。
今から2年ほど前の2016年の12月、また一年雇ってもらえると思っていたけど、ないことが判明。がーん。もう一年雇ってほしかった涙。それで他の学校で非常勤でもすればよかったんですが、また新しいところに行くのに疲れちゃって、しばらく仕事をしないことにしました。彼もまだ入籍前だったけど「家にいていいよ」と言ってくれたので。
休みたいんだけど、なんか心の中にはもやもや感が残ります。
でもこの記事にあった通り、自分で自分のことを認めることにしました。もう仕方ないです。
「フルタイムで働きたくない私を認める。その気持ちを受け入れる。」そうすることにしました。周りのみんなみたいにできない自分を認めよう。フルタイムができないならできないなりに他の案を考えよう、と。じゃないと心の底から休めない。休むって、体もだけど、心も休めないと休息にはならないですよね。せっかくの時間だから自分を認めて休むことにしようって。
このブログも、開き直って色々書いています。
自分を認めて、開き直って気持ちが楽になりました。
その大きなきっかけとなったのは日本一有名なニートのphaさんの本を読んだからです。今年出会って良かった本も今のところの1位です。
